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福田 京佑

健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学コース(理学療法学科)

助教

修士

主な経歴

<学歴>
2018年3月 上尾中央医療専門学校 理学療法学科
2024年3月 埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科 リハビリテーション学専修 博士前期課程 修了
2024年4月 埼玉県立大学大学院 保健医療福祉学研究科 保健医療福祉学専攻    博士後期課程 入学

<職歴>
2018年4月 上尾中央総合病院 リハビリテーション技術科 入職
2023年4月 健康科学大学 健康科学部 リハビリテーション学科理学療法学コース 助手(現職)

<資格>
理学療法士

専門分野

神経系理学療法学

主要研究テーマ

脳卒中における早期離床に関する検討
軽症脳梗塞患者の再発予防に向けたリハビリテーション介入の検討
末梢神経損傷による運動介入効果の検討

所属学会

日本理学療法士協会
日本解剖学会
日本組織細胞化学会

主要研究業績

<筆頭論文>
Fukuda K, Amari T, Yoshino K, Izumiya H, Yamaguchi K.
Influence of patients' walking ability at one-week post-proximal femur fracture surgery on the choice of discharge destination in Japan.
Physical therapy science 34 (12):791-796, 2022.

福田京佑, 泉谷ひかる, 佐藤晶子, 甘利貴志, 實結樹, 宮原拓也, 濵野祐樹
心原性脳塞栓症による意識障害者の離床の継続性と臨床的背景との関係について
理学療法-臨床・研究・教育 28 (1): 40-44, 2021.

<共著>
Amari T, Hirukawa C, Fukuda T, Hidaka Y, Makita Y, Fukuda K, Sakamoto Y, Kimura M, Yamaguchi K.
Factors affecting the length of hospital days after laparoscopic gastrectomy for elderly patients with gastric cancer.
Journal of Gastrointestinal Cancer, 2021, Apr.27

Takashi Amari, Daiki Matta, Yukiho Makita, Kyosuke Fukuda, Hiroki Miyasaka, Masami Kimura, Yuta Sakamoto, Satoshi Shimo, Kenichiro Yamaguchi
Early Ambulation Shortened the Length of Hospital Stay in ICU Patients after Abdominal Surgery.
Clinics and practice 13(6) 1612-1623 2023, Dec.18

<競争的研究費>
2022-2023年:令和4年度埼玉県理学療法士会研究推進研究費補助金
研究課題名「運動条件下でのマクロファージの時空間的挙動がラット坐骨神経圧挫モデルの軸索再生に及ぼす影響」

2023-2024年:科学研究費補助金(研究活動スタート支援)
研究代表者:研究課題名「運動によるマクロファージの形質発現に由来する神経再生メカニズムの解明」

<学会発表>(筆頭のみ)
福田京佑, 佐藤路晃, 島田直宜, 峯岸雄基, 坂本 祐太, 甘利貴志, 志茂聡, 村田健児, 金村 尚彦
低強度トレッドミル運動によるマウス坐骨神経圧挫後の軸索再生にはマクロファージの極性変化が関与する
第129回 日本解剖学会総会・全国学術集会 2023, 沖縄

福田京佑, 泉谷ひかる, 近藤壮一, 平田恭子, 岡田康佑, 小野田智咲, 宮原拓也, 濵野祐樹
脳梗塞の病型が再発リスク指標の精度に及ぼす影響 
日本予防理学療法学会学術大会, 2023, 北海道

福田京佑, 泉谷ひかる, 近藤壮一, 平田恭子, 岡田康佑, 小野田智咲, 宮原拓也, 濵野祐樹
三次予防の観点から考える軽症脳梗塞患者のリハビリテーション指導について
日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会, 2023, 東京

福田京佑, 神尾遥風, 小黒修平, 白石和也, 濵野祐樹
重症くも膜下出血に対する早期離床の促進を目的とした離床プロトコルの有益性の検証
第31回埼玉県理学療法学会, 2023, 埼玉

福田 京佑, 阿久津 智也, 小黒 修平, 濵野祐樹
レンズ核線条体動脈閉塞における進行性運動麻痺と初回離床介入との関係について
第20回日本理学療法学会学術集会, 2022, 大阪

福田京佑, 泉谷ひかる, 小原紗季, 永瀬剛, 長澤青空, 中嶋隆之介, 高橋龍也, 甘利貴志, 吉野晃平, 武田尊徳, 山口 賢一郎
大腿骨近位部骨折患者の術後1週での歩行能力が転帰先の判別に与える影響
第62回全日本病院学会, 2021, 岡山, Web開催

福田京佑, 泉谷ひかる, 佐藤晶子, 甘利貴志, 實結樹, 宮原拓也, 濵野祐樹
心原性脳塞栓症による意識障害者の離床の継続性と臨床的背景との関係について
日本離床学会 全国学術大会, 2020, Web開催

<受賞>
第31回 埼玉県理学療法学会 学会奨励賞

<所属学会とその役職>
日本理学療法士協会
日本解剖学会
日本組織細胞化学会

2023年度活動状況

1 主な研究活動

学会発表
・福田京佑, 佐藤路晃, 島田直宜, 峯岸雄基, 坂本 祐太, 甘利貴志, 志茂聡, 村田健児, 金村 尚彦;低強度トレッドミル運動によるマウス坐骨神経圧挫後の
軸索再生にはマクロファージの極性変化が関与する.第 129 回 日本解剖学会総会・全国学術集会(沖縄) 2023.
・福田京佑, 泉谷ひかる, 近藤壮一, 平田恭子, 岡田康佑, 小野田智咲, 宮原拓也, 濵野祐樹;脳梗塞の病型が再発リスク指標の精度に及ぼす影響.
日本予防理学療法学会学術大会(北海道) 2023.
・福田京佑, 泉谷ひかる, 近藤壮一, 平田恭子, 岡田康佑, 小野田智咲, 宮原拓也, 濵野祐樹;三次予防の観点から考える軽症脳梗塞患者のリハビリテーション指導に
ついて.日本呼吸・循環器合同理学療法学会学術大会(東京) 2023.

学内外の研究助成費
・日本学術振興会 科学研究費助成事業(研究活動スタート支援);運動によるマクロファージの形質発現に由来する
神経再生メカニズムの解明.2023 年 8 月-2025 年 3 月

受賞
・第 31 回 埼玉県理学療法学会 学会奨励賞;重症くも膜下出血に対する早期離床の促進を目的とした離床プロトコルの有益性の検証.

2 主な学内活動

・日本解剖学会
・日本組織細胞化学会
・日本理学療法士協会