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人間コミュニケーション学科 (福祉心理学科)

POINT01
人間と社会の「きずな」を創り支えるコミュニケーション力を学び実践する

POINT02「何をしたいか分からない」
「なれるかどうか分からない」
入学してから見つけ叶える自分の可能性

POINT03コミュニケーションスキルを活かした人間関係の構築
学生生活を通して地域貢献型の社会人を育成

人間コミュニケーション学科は新たに出発します。

 人間コミュニケーション学科は2025年度(令和7年度)から、人の「こころ」を理解することに重点を置いた教育を行います。当学科では、これまでの国家資格取得重視から、素養教育の充実を図る教育に方向転換し、福祉心理学の知識を実際の仕事に活かせられるカリキュラムを配置し、高いコミュニケーション力を身につけ、真に社会の役に立つ人材育成を目指します。

人間コミュニケーション学科長 桑原 修
人間コミュニケーション学科長
桑原 修

笑顔の学生
手で顔を覆う学生
コミュニケーション

人間コミュニケーション学科の学びと進路

多様性を育てる差別しない人材育成

学生の声(2024年度の学年です)

厳しくも楽しいゼミで進路探しをゼロからやり直せました。

4年生
荒井 宏太さん

松本国際高等学校出身

最初は専門職に憧れていましたが、暗記学習がメインだったので、勉強に追い詰められる環境が自分にとっては苦しく、先生に会うことも嫌になってしまう日々が増えてしまいました。そこで、思い切って、学科を変えて移籍したところ、明るく楽しいゼミ仲間に囲まれて、自分の力で進路を探すという意味が分かってきました。明るくなった、動けるようになった、コミュニケーションが柔らかくなった…と、ゼミ仲間に褒めてもらえて、自信もUPして、3年生の冬には内々定をもらえるまでに成長できました。からだも柔らかくダイエットしようというゼミでの約束も守れていて10㎏痩せました。卒業までに、まだまだ多くに挑戦したいと考えています。

いつのまにかいつも笑っていました。

4年生
川﨑 あかりさん

山梨県立北杜高等学校出身

自然が豊かで、空気がきれいな環境に惹かれ入学しました。この大学は、教員との距離が近く、常に親身になって指導していただけるので、学びの質が非常に高いと感じています。また、人間として成長できるカリキュラムもポイントで、自分自身も知らないうちに、積極的に人と関わるようになったように思います。そして、大学にはいつも誰かしら、いっしょに笑い合う友人がいます。このような環境の中で、コミュニケーション能力や人間力も大いに磨かれました。こうした学びや人間関係は、私にとってかけがえのない宝となっています。

個別指導で履歴書の書き方だけでなく自分にも自信がつきました。

4年生
志村 拓海さん

山梨県立富士北稜高等学校出身

就職活動のための履歴書を書くのは初めての体験でした。どのように自分のことを伝えていいのかが分からず、不安が大きかったです。1つ1つの不安を先生に思い切ってぶつけて、丁寧に答えてもらえました。個別指導で一緒に考えてくれたのもありがたかったです。そのおかげで、自分のペースで履歴書を書く作業に取り組むことができました。履歴書を書く不安も解消したと思います。今では、同級生に自信を持って履歴書作成の助言をできるようにまでなりました。行動1つ1つに自信がつき、成長した自分を感じています。

何度でも自分と向き合い、納得のできる進路へ

4年生
高橋 あかりさん

山梨県立富士北稜高等学校出身

当時高校生だった私は、大学の先生は学生との距離が遠いものだと思っていました。しかし、大学パンフレットやオープンキャンパスで先生と楽しそうに話す学生の姿が印象に残り、ここならより多くのことを学べると感じ、人間コミュニケーション学科への進学を決めました。
入学後は担任の先生と気軽に話せる関係になりました。学業はもちろん、気になったことや不安を感じたこと、恋バナ等プライベートな内容も相談しています。進路について悩んだ時は大きな壁にぶつかりました。先生に相談し、ときには涙を流しながら何度も自分と向き合いました。本当に何がしたいかを少しずつ考え、将来は子どもを笑顔にするための仕事に携わることを決めました。

親しみが持てる教員がいるから、自分を知り学びを深められる

3年生
黒木 一志さん

山梨県立山梨高等学校出身

私は、高校生3年生になっても進路に迷っていました。そんな中、この大学のオープンキャンパスに参加しました。大学の雰囲気などが何も分からず、とても不安を感じていましたが、学生と教員との距離の近さや学生の暖かさに魅かれ、不安に感じていたことが、私の中で和らぎました。

大学に入ってからは、多くのことに気が付くことができました。一番は、自分自身についてです。担当教員と自分を見つめなおす時間を、多くとることができます。そのため、取り繕っていた自分や新しい自分など、自身について様々な見方ができるようになります。
自分のことで悩んでいる高校生に、ぜひこの大学の魅力が伝わってほしいと思います。

学友たちとの交流と個性的な先生の授業で、毎日飽きません

3年生
清水 颯真さん

帝京第三高等学校出身

私は、人間コミュニケーション学科に入って2年がたちますが、常に刺激をもらいながら学校生活を送っています。それは大学で出会った学友との交流もそうですが、個性的な先生方がいるからだと考えています。大学の授業ではグループワークが多く、学友たちとコミュニケーションを取りながら課題に取り組むため、自分の持っていない考え方に触れ、新たな視点を増やすことができます。また、個性的な先生の授業は面白く、先生の個性に圧倒させられながら、新しい学びに触れ、飽きることなく授業を受けることができるのが人間コミュニケーション学科の特徴だと思います。

新しい自分に出会える、変われる学科

3年生
古屋 悠斗さん

山梨県立笛吹高等学校出身

もともと少人数制の大学入学を希望していました。相談が専門の先生も多いので相談しやすく、安心感があります。授業もグループワークが多く、いろいろな人と会話できることがとても楽しいです。他学科の学生と答えのないテーマについて話し合い発表する授業もあります。私はみんなの前で話すのが苦手でしたが、発表にアドリブを入れたり、接客のアルバイトにも挑戦できるようになりました。ゼミは担任の先生との距離が近く、話しやすい雰囲気です。意見が出しやすくゼミ生それぞれが得意なことを活かして、発表の準備をします。苦手なことにも挑戦でき、変われる学科です。これからもいろいろな人とかかわり、新しい自分を見つけたいです。

自分らしくいられる居場所でなりたい自分を見つける

2年生
清沢 和花さん

松本国際高等学校出身

人間コミュニケーション学科は、学生と先生の距離感が近く1・2年生は学年単位での担任制、3・4年生はゼミ単位で担任制になっています。そのため、身近に先生がいることで進路の相談がしやすく、将来社会に出て自分がどうなりたいか、どんな分野で働きたいかをじっくりと考えることができます。また、一人一人の個性や価値観を大事にするという学科の特色があるため、自分なりの価値観や考えを迷うことなく話すことができます。この特色からいろんな人の価値観を知ることができ、自分自身と向き合うこともできるようになります。私も、もやもやした感情やどうすればいいか悩んでいるときに相談して、今後どうしていきたいかが整理できました。

個性を恥ずかしがらない、楽しいコミュニケーション

2年生
望月 航平さん

山梨県立韮崎高等学校出身

学生同士だけでなく、先生とも気軽に話せる雰囲気が私は好きです。
学生間では、友達だけでなく授業内でのグループ活動において、様々な学生と交流します。その際、1つのテーマを色々な視点で捉え自分とは違う考えに触れる機会が多くあり、新しい考えに気づく能力を鍛えられると感じています。

先生とは、アポなしで研究室にお邪魔させていただいて、話をしています。勉強で気になったことや悩んでいることを相談したり、互いに趣味の話で盛り上がったりしています。具体的には、標本やフィギュアを見せてもらったり、パズルを一緒に解いたり、研究室にあった鎖かたびらを着せてもらったり…。先生と学業以外の話題でも関われて楽しいです♪ 

クルッと変わった自分の世界。ゼミ担任との人生のやり直し体験。

4年生
八巻 清路さん

山梨県立市川高等学校(現 : 青洲高等学校) 出身

昔から人生を暗く感じる自分が出て来て、人間関係や家庭環境で悩む日々でした。大学に入学して、明るい自分になってきたなと感じます。なぜ、人生が明るい、光が差してきたのかと振り返ると…。人間コミュニケーション学科のゼミに入り、担任の先生との出会いが大きいと思います。ゼミ担任の先生から、「大人の温かさ」を初めて知りました。先生は「菩薩と悪魔」のように私の変化・成長を諦めないで(逃がさない…)、個別指導を続けて、自分の知らない面に気づけ、自分がなぜ悩み・苦しいのか、理由が雪解けのようにわかってきました。誰かを頼り・信じることのできる自分へと成長でき、自分の世界が今は明るく見えます。この新しい明るい世界で、どこかの、誰かを、助けられる仕事という夢に突き進みます。

自分に合った大学で、あふれる好奇心で挑戦と冒険に飛び込み!

1年生
小林 音葉さん

甲斐清和高校(通信制課程)出身

高校1年の時、渡邊先生が高校に講演に来ました。哲学や心理学に興味があったので、健康科学大学に関心を持ちました。2年の時にはオープンキャンパスに参加して、さらに、鈴木先生の講義も高校で聞くことができ、「人生の好きな価値を見つけよう」ワークが楽しかったです。

入学してから、楽しい♪日々で、この学科が自分に合っていてよかったなあと感じます。野球サークルにも入り、マネージャーをやっています。先輩や他学科の学生さんとも知り合えて、安心できます。学科の先生たちは話しやすく、高校の延長線上のようで、分からないことが気軽に質問できていいです。ひとり暮らしデビューもできて、良くも悪くも自由を体験できていて、ちょっと寂しい気もするけど、親離れの練習中です。

富士山に感激!話しやすい学科で仲間や先生とも仲良くできる!

1年生
油井 颯大さん

長野県伊那弥生ヶ丘高等学校出身

人間関係がよくわからないなあと思っていて、心理学を学べば何か分かるのではないかと考えていました。人間コミュニケーション学科のホームページを見て、先生との距離が近い少人数教育だと知って、ここがいいかなあと思い、入学しました。

学科の同級生が自然と柔らかく、優しい人たちが集まるべくして集まった印象で、少人数教育なので、先生たちが授業中にしょっちゅう学生たちのところに回ってきてくれて、思っていた通りの学科だなあと思います。何よりも、富士山が見える環境に住むことができて、なんか感動です。同級生で続々とカップル誕生を見るたびに、僕の番はいつだろう…と周りにも心配されるので、努力したい!と思います。

卒業後の進路

就職データ/業種別・地域別就職先

主な就職先 (過去の卒業生実績[近県抜粋])

[営業・接遇の仕事]
山梨スバル自動車株式会社、山梨ダイハツ販売株式会社

[メディアエンタメ・観光の仕事]
CATV富士五湖、㈱富士レークホテル

[ファッション・ビューティーの仕事]
株式会社 和真、エコー・ジャパン株式会社

[こども養護施設・発達支援]
社会福祉法人 光塩福祉会 クローバー学園、株式会社コペル

[障害・高齢者サポート支援]
社会福祉法人 山梨県社会福祉事業団、社会福祉法人 聖ヨハネ会

[進学]
福島大学大学院、国際医療福祉大学大学院、東洋大学大学院

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取得を目指せる資格

  • 社会福祉主事(任用資格)
  • 児童指導員(任用資格)
  • コミュニケーション検定
  • サービス接遇検定

誇りある学修環境

人間コミュニケーション学科の学修環境

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