
渡辺 俊太郎
健康科学部 リハビリテーション学科 作業療法学コース(作業療法学科)
助教
修士(教育学)
主な経歴
【学歴】
2000年3月 杏林大学社会科学部社会科学科 卒業
2004年3月 専門学校東京医療学院作業療法学科 卒業
2020年3月 山梨大学大学院教育学研究科教育支援科学 修了(修士)
【職歴】
2004年4月 医療法人石和温泉病院リハビリテーション部作業療法室
2013年4月 学校法人健康科学大学クリニックリハビリテーション部 外来リハビリテーション課・在宅ケア課 課長
2021年4月 学校法人健康科学大学 健康科学部 リハビリテーション学科 作業療法学コース 助教
専門分野
発達障害作業療法
担当科目
人間発達学 発達作業療法評価学演習 発達障害作業療法治療学演習 作業療法管理学
主要研究テーマ
発達障害の早期発見と関わりについて
所属学会
日本作業療法士協会
山梨県作業療法士会
日本感覚統合学会
日本ボバース研究会
主要研究業績
【紀要・論文】
西山瑛利.井口素笑.吉村彩瑛.佐野友俊.青木雄一.渡辺俊太郎.田中結.廣瀬信雄.ヴィゴツキーの視点から現代教育を考える 山梨教育学研究紀要 山梨大学教育学部障害児教育講座.2019
渡辺俊太郎.向山秀.浅野克俊.自閉スペクトラム症児への早期介入に向けたリスク要因の探索-母子健康手帳における幼少期の社会性とコミュニケーション項目に着目して-.科学・技術研究(Studies in Science and Technology)、第13巻、第2号 2024
【学会発表】
渡辺俊太郎:箸で上手に食べる. 第18回活動分析研究大会 2006
渡辺俊太郎:食事のお椀操作について. 第19回活動分析研究大会 2007
渡辺俊太郎:生活の中で両手を使うために. 第21回活動分析研究大会 2009
渡辺俊太郎:スプーン操作に必要とされる身体反応の獲得について-脳卒中片麻痺者の食事への介入-.
第44回日本作業療法学会 2009
山本恭平.渡辺俊太郎:動く前に必要なこと. 第22回活動分析研究大会 2010
渡辺俊太郎.飯室達也.山本恭平:自在かつ多彩な手. 第1回山梨県活動分析研究大会 2011
渡辺俊太郎:発達障害児の三角形模写・ひらがなの獲得について. 第1回山梨県リハビリテーション専門職合同学術大会 2014
渡辺俊太郎:自閉スペクトラム症児の早期介入について. 山梨大学教育学部付属支援学校公開研究会 2020
教育・研究に対する考え方
1人1人が様々な目的をもって、作業療法士を目指していると考えています。1人1人の個性を生かし、お互いに成長できるよう共に学習していきましょう。
ティーチング・ポートフォリオ年度活動状況
1 主な研究活動
2 主な教育活動
講義・演習
前期:作業療法演習Ⅰ-1(作業療法学科,2 年),作業療法演習Ⅱ-1(作業療法学科,3 年),人間発達学(作業療法学科,2 年),作業療法概論(作業療法学科,1 年),
発達作業療法治療学(作業療法学科,3 年),発達作業療法治療学演習(作業療法学科,3 年),健康科学論(作業療法学科,1 年),作業療法演習Ⅲ(作業療法学科,4 年)
後期;作業療法評価学(作業療法学科,1 年),作業療法演習Ⅰ-2(作業療法学科,2 年),作業療法演習Ⅱ-2(作業療法学科,3 年),
発達障害作業療法評価学演習(作業療法学科,2 年),基礎作業学演習(作業療法学科,3 年)
実習(学外実習を含む科目)
臨床実習Ⅰ(見学実習) (作業療法学コース,1 年)
臨床実習Ⅱ(地域実習) (作業療法学科,3 年)
臨床実習Ⅲ(評価実習) (作業療法学科,3 年)
臨床実習Ⅳ(総合実習) (作業療法学科,4 年)
臨床実習Ⅴ(総合実習) (作業療法学科,4 年)
3 主な学内活動
学生・就職・卒後教育委員会
4 主な社会活動
所属学会とその役職
山梨県作業療法士会(理事)
山梨県作業療法士会(特別支援教育委員会委員)
日本感覚統合学会
日本ボバース研究会
研修会講師
日本作業療法士協会主催 生涯教育研修会 講師 「職業倫理」(2023 年 8 月 1 日)
山梨県社会福祉協議会主催 「やまなし HOIKU」研修会 「発達に特徴のある子の見方」(2024 年 1 月 19 日)
その他の社会的活動
・山梨県社会福祉協議会 やまなし保育士・保育所支援センター「要支援児童に対する専門家派遣事業」参加