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志茂 聡

志茂 聡

健康科学部 リハビリテーション学科 作業療法学コース(作業療法学科)

教授 (学科長)

博士 (医学)

主な経歴

【学歴】
平成17年3月 帝京医療福祉専門学校卒業 (作業療法士免許取得)
平成21年3月 山梨大学大学院医学工学総合教育部医科学 修士課程修了
平成25年3月 山梨大学大学院医学工学総合教育部生体制御学 博士課程修了

【職歴】
平成17年4月 医療法人康麗会 笛吹中央病院 (山梨峡東病院)
平成25年4月 山梨大学解剖学講座分子組織学教室 非常勤講師
平成26年4月 健康科学大学作業療法学科 講師
平成28年4月 山梨大学解剖学講座構造生物学教室 非常勤講師
平成30年4月 健康科学大学作業療法学科 准教授
令和 4年4月 健康科学大学作業療法学科 教授 (学科長)

【学位】
平成25年3月 医学博士 (解剖学) 山梨大学

専門分野

解剖学 組織学 上肢の運動器疾患に対する作業療法 

担当科目

解剖学Ⅰ 解剖学Ⅱ 解剖学実習 解剖学演習 人体構造機能学Ⅰ 富士山と環境 卒業研究

主要研究テーマ

SBF-SEMを用いた2型糖尿病モデルマウスにおける腸管神経叢の3次元的超微形態解析
鏡視下腱板修復術後の早期運動療法

所属学会

日本解剖学会
日本顕微鏡学会
日本組織細胞化学会
日本臨床分子形態学会
日本自律神経学会(評議員)

主要研究業績

【Researchmap】
https://researchmap.jp/sshimo
【J GLOBAL】
https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=202001000902385270

【原著】
<基礎研究分野>
1.Muramatsu K, Shimo S, Tamaki T, Ikutomo M, Niwa M. Functional and structural changes in the corticospinal tract of streptozotocin-induced diabetic rats. Int J Mol Sci. Int. 22(18), 10123; 2021.

2.Sakamoto Y, Niwa M, Muramatsu K, Shimo S. High-Fat Diet and Age-Dependent Effects of IgA-Bearing Cell Populations in the Small Intestinal Lamina Propria in Mice. Int J Mol Sci. 22(3), 1165; 2021.

3.Shimo S, Saitoh S, Nguyen HB, TQ Thai, Ikutomo M, Muramatsu K, Ohno N. Sodium-glucose co-transporter (SGLT) inhibitor restores lost axonal varicosities of the myenteric plexus in a mouse model of high-fat diet-induced obesity. Sci Rep. 10. 12372. 2020. https://doi.org/10.1038/s41598-020-69256-9

4.Oka M, Shimo S, Ohno N, Imai H, Abekura Y, Koseki H, Miyata H, Shimizu K, Kushamae M, Ono I, Nozaki K, Kawashima A, Kawamata T, Aoki T. Dedifferentiation of smooth muscle cells in intracranial aneurysms and its potential contribution to the pathogenesis. Sci Rep. 10. 8330. 2020. https://doi.org/10.1038/s41598-020-65361-x

5.Koseki H, Miyata H, Shimo S, Ohno N, Mifune K, Shimano K, Yamamoto K, Nozaki K, Kasuya H, Narumiya S, Aoki T. Two Diverse Hemodynamic Forces, a Mechanical Stretch and a High Wall Shear Stress, Determine Intracranial Aneurysm Formation. Transl Stroke Res. 11, 80–92. 2019.

6.Muramatsu K, Ikutomo M, Tamaki T, Shimo S, Niwa M. Effect of streptozotocin-induced diabetes on motor representations in the motor cortex and corticospinal tract in rats. Brain Res 1680: 115-126. 2018.

7.Saitoh S, Ohno N, Saitoh Y, Terada N, Shimo S, Aida K, Fujii H, Kobayashi T, Ohno S. Improved Serial Sectioning Techniques for Correlative Light-Electron Microscopy Mapping of Human Langerhans Islets. J Histochem Cytochem 51(1): 9-20. 2018.

8.Muramatsu K, Niwa M, Tamaki T, Ikutomo M, Masu Y, Hasegawa T, Shimo S, Sasaki SI. Effect of streptozotocin-induced diabetes on motoneurons and muscle spindles in rats. Neurosci Res 115: 21-28. 2017.

9.Nguyen HB, Thai TQ, Saitoh S, Wu B,Saitoh Y, Shimo S, Fujitani H, Otobe H, Ohno N. Conductive resins improve charging and resolution of acquired images in electron microscopic volume imaging. Sci Rep. 6. doi:10.1038. 2016.

10.Thai TQ, Nguyen HB, Saitoh S, Wu B, Saitoh Y, Shimo S, Elewa YH, Ichii O, Kon Y, Takaki T, Joh K, Ohno N. Rapid specimen preparation to improve the throughput of electron microscopic volume imaging for three-dimensional analyses of subcellular ultrastructures with serial block-face scanning electron microscopy. Med Mol Morphol. doi:10.1007/s00795-016-0134-7. 2016.

11.Shimo S, Saitoh S, Saitoh Y, Ohno N, Ohno S. Morphological and immunohistochemical analyses of soluble proteins in mucous membranes of living mouse intestines by cryotechniques. Microscopy (Oxf). 3: 189-203. 2015.

12.Shimo S, Saitoh S, Terada N, Ohno N, Saitoh Y, Ohno S. Immunohistochemical detection of soluble immunoglobulins in living mouse small intestines using an in vivo cryotechnique. J Immunol Methods. 30;361(1-2): 64-74. 2010.

<臨床研究分野>
13.永井正則、志村まゆら、海保享代、志茂聡.成人男性における冷え性経口尺度と血管内皮機能との相関.健康科学大学紀要 (18) 3-9. 2022.

14.Shimo S, Sakamoto Y, Amari T, Chino M, Sakamoto R and Nagai M. Differences between the Sexes in the Relationship between Chronic Pain, Fatigue, and QuickDASH among Community-Dwelling Elderly People in Japan. Healthcare. 9(6), 630. 2021.

15.Sakamoto Y, Oka T, Amari T, Shimo S. Factors Affecting Psychological Stress in Healthcare Workers with and without Chronic Pain: A Cross-Sectional Study Using Multiple Regression Analysis. Medicina (Kaunas). 2019. doi: 10.3390/medicina56010007.

16.Sakamoto Y, Amari T, Shimo S. The relationship between pain psychological factors and job stress in rehabilitation workers with or without chronic pain. Work. 2018. doi: 10.3233/WOR-182814.

17.甘利 貴志、坂本 祐太、木暮 秀幸、志茂 聡. 慢性痛を呈した就労者における痛みの心理的及び精神的評価と身体活動量の関連. Pain Rehabilitation 第8巻1号: 34-42. 2018.

18.Shimo S, Sakamoto Y, Amari T, Gemma S. Validation of the Shoulder36 for the activities of daily living with shoulder disorders. J Phys Ther Sci. 29: 635–640. 2017.

19.Shimo S, Sakamoto Y, Tokiyoshi A, Yamamoto Y. Early rehabilitation affects functional outcomes and activities of daily living after arthroscopic rotator cuff repair: a case report. J Phys Ther Sci. 28: 714–717. 2016.

20.坂本祐太、甘利貴志、志茂聡. 運動器疾患の保存療法4における慢性痛の評価-Pain Catastrophizing Scale,Pain Disability Assessment Scale の妥当性および因果関係についての検討-. Pain Rehabilitation 第6巻1号25-32. 2016.

21.志茂聡、坂本祐太、渡邉浩文、時吉聡介、片桐佳樹、熊澤光生、山本泰宏. 当院リハビリテーション科における肩関節疾患患者の術後治療成績. 山梨医学第42巻110-114. 2015.

<教育研究分野>
22.志茂聡、坂本祐太、藤田愛、坂本宏史:コメディカル教育における解剖学見学実習の有用性. リハビリテーション教育研究第26号. 2020.

23.坂本宏史、関口賢人、志茂聡、藤田愛、成昌燮、境野千春、川手豊子:医療従事者における「人体標本を用いた実習」についての調査報告(2018年度)-臨床経験年数の長短による達成度・満足度の違い、及び2017年度調査との比較-. 健康科学大学紀要15号. 2019.

24.坂本宏史、志茂聡、関口賢人、成昌燮、川手豊子:医療従事者における「人体標本を用いた実習」についての調査報告(2017年度)-臨床経験年数の長短によるニーズの違い-. 健康科学大学紀要14号. 2018.

25.坂本宏史、川手豊子、志茂聡、関口賢人、成昌燮. 「医療従事者における人体標本を用いた実習の必要性」についての調査 2016年度. 健康科学大学紀要第13号83-95. 2017.

26.志茂聡、藤田愛、川手豊子、成昌燮、坂本宏史. コメディカル教育における人体標本を用いた実習の有用性. 健康科学大学紀要第12号67-75. 2016.

27.坂本宏史、川手豊子、志茂聡、関口賢人、成昌燮. 「医療従事者における人体標本を用いた実習の必要性」についての調査 2015年度. 健康科学大学紀要第12号25-36. 2016.

【学外共同研究】
1.2022年度生理学研究所 計画共同研究
「肥満・糖尿病に伴う自律神経障害の病態形成メカニズムの解明と新規治療法の開発」(提案代表者)

2.2019年度生理学研究所 計画共同研究
「高脂肪食摂取下における腸管粘膜防御機能と吸収機構に関するメカニズムの解明」(提案代表者)

3.2018年度生理学研究所 計画共同研究
「高脂肪食摂取下における腸管粘膜防御機能と吸収機構に関するメカニズムの解明」(提案代表者)

4.2016-2018年度生理学研究所 計画共同研究
「ミクロトーム組込み型走査電子顕微鏡(SBF-SEM)を用いた脳動脈瘤形成における超微細形態変化の解明」(共同利用研究者)

5.2015-2017年度生理学研究所 計画共同研究
「高脂肪食摂取下における腸管粘膜防御機能と吸収機構に関するメカニズムの解明」(提案代表者)

6.2015年度生理学研究所 計画共同研究
「腎尿細管障害における細胞内Na+制御とミトコンドリア分裂・融合の役割の解明」(共同利用研究者)

【研究助成採択実績】
1.科学研究費助成事業 基盤研究(C)、2022-
研究課題名;「肥満・糖尿病に伴う自律神経障害の病態形成メカニズムの解明と新規治療法の開発」(研究代表者)

2.科学研究費助成事業 若手研究、2018-
研究課題名;「食事性肥満による消化管運動障害の解明と新たな治療法の開発」(研究代表者)

3.科学研究費助成事業 基盤研究C、2018-
研究課題名;「糖尿病性錐体路障害に対応する新しい糖尿病運動療法の開発」(研究分担者)

4.科学研究費助成事業 若手研究(B)、2015-2017
研究課題名;「高脂肪食摂取下における腸管粘膜防御機能と吸収機構に関するメカニズムの解明」(研究代表者)

5.平成28年度健康・体力づくり事業財団健康運動指導研究助成 実践研究、2016
研究課題名;「慢性痛を持つ病院勤務者に対する運動効果 痛みの精神、認知的要素と職業性ストレスへの影響」(共同研究者)

6.公益財団法人 日本興亜福祉財団2014年度ジェロントロジー研究助成事業、2014-2015
研究課題名;「高齢農業従事者における労働負担と健康に関する実態調査および新たな健康支援策の検討」(研究代表者)

教員著書紹介

【著書】
1.組織細胞化学2020 電子顕微鏡ボリュームイメージング法:日本組織細胞化学会編. 2020. (共著)

2.組織細胞化学2019-組織細胞化学技法の基礎と応用:-分子を観る、細胞を知る、機能を探る-「電子顕微鏡ボリュームイメージングにおける組織細胞化学」. 日本組織細胞化学会編. 2019. (共著)

3.組織細胞化学2018-組織細胞化学技法の基礎から先端まで:形を観て、機能を識る-「組織細胞化学のための標本作製の基本」. 日本組織細胞化学会編. 2018. (共著)

4.組織細胞化学2017-免疫組織化学とその関連技術を正しく理解し、正しく使うために-「組織細胞化学のための標本作製の基本-簡便な凍結技法の意義-」. 日本組織細胞化学会編. 2017. (共著)

5.In Vivo Cryotechnique in Biomedical Research and Application for Bioimaging of Living Animal Organs. 「Part II-8. Immunohistochemical Detection of Soluble Immunoglobulins in Small Intestines」 Springer. 2016. (分筆)

6.組織細胞化学2016-三日間でわかる組織細胞化学の基礎-「走査型電子顕微鏡による3次元超微形態解析法と組織細胞化学」. 日本組織細胞化学会編. 2016. (共著)

7.高齢農業従事者における労働負担と健康に関する実態調査および新たな健康支援策の検討. ジェロントロジー研究報告No12. 96-101. 公益財団法人損保ジャパン日本興亜福祉財団. 2016.(筆頭)

8.組織細胞化学2015「免疫組織化学と光イメージングへの凍結技法の応用」. 日本組織細胞化学会編. 2015. (共著)

教育・研究に対する考え方

主に電子顕微鏡などの形態学的手法を用いた研究をしています。卒業研究では理学療法学科、福祉心理学科、看護学科の学生も受け入れていますので、興味のある学生は気軽に研究室へ見学に来てください。お待ちしています。

2021年度活動状況

1 主な研究活動
(1)専門分野


(2)研究テーマ


(3)主要業績
論文 
・S Shimo, Y Sakamoto, T Amari, M Chino, R Sakamoto, M Nagai: Differences between the Sexes in the Relationship between Chronic Pain, Fatigue, and QuickDASH among Community-Dwelling Elderly People in Japan. Healthcare 9(6) 630-630. 2021.
・K Muramatsu, S Shimo, T Tamaki, M Ikutomo, M Niwa: Functional and Structural Changes in the Corticospinal Tract of Streptozotocin-Induced Diabetic Rats. International Journal of Molecular Sciences 22(18):10123. 2021.

学会発表
・志茂聡, 坂本祐太, 甘利貴志, 村松憲, 大野伸彦:高脂肪食摂取下での腸管筋間神経叢における神経伝達物質局在の免疫組織学的検討.第62回日本組織細胞化学会総会・学術集会(Web開催)2021.9.25.
・坂本祐太, 志茂聡, 村松憲, 丹羽正利:高脂肪摂取マウスにおける小腸粘膜固有層に分布するIgA陽性細胞の経時的変化.第81回日本解剖学会中部支部学術集会(Web開催)2021.10.23.
・保坂悠介,齋藤和喜,甘利貴志,坂本祐太,志茂聡:SBF-SEMを用いた1型糖尿病モデルマウスにおける空腸筋間神経叢の3次元微細構造解析.第127回日本解剖学会総会・全国学術集会(Web開催)2022.3.28.
・小松明日香, 田村菜緒, 古屋遥奈, 甘利貴志, 志茂聡, 坂本祐太:食事誘発性肥満モデルマウスの脾臓におけるIL-10 の免疫組織化学的解析.第127回日本解剖学会総会・全国学術集会(Web開催)2022.3.28.

その他の研究活動
・杏林大学 共同研究(2021年度):肥満・糖尿病モデルマウスを用いた糞便内の分泌IgA量の解析と脾臓の免疫組織化学的解析(研究協力者)
・一般財団法人博慈会老人病研究所 客員研究員

学内外の研究助成費
・科学研究費補助金(2018年度-):食事性肥満による消化管運動障害の解明と新たな治療法の開発(若手研究,研究代表者)
・科学研究費補助金(2018年度-):糖尿病性錐体路障害に対応する新しい糖尿病運動療法の開発(基盤研究C,分担研究者)
・健康科学大学学内研究助成(2021年度,研究代表者)

2 主な教育活動
講義・演習
前期;解剖学Ⅰ(1年),基礎演習Ⅰ(1年), 栄養学(看護学科,2年)
後期;解剖学Ⅱ(1年),解剖学演習(1年),生命学(1年),基礎演習Ⅱ(1年),栄養学(作業療法学科,理学療法学科,2年),臨床解剖学(3年),作業療法学特論(作業療法学科,4年)
通年;健康科学論(作業療法学科・理学療法学科・看護学科・人間コミュニケーション学科,1年)

実習(学外実習を含む科目)
解剖学実習(1年),卒業研究(4年)

その他
卒業論文 1件

3 主な学内活動
教務委員会,動物実験研究委員会,リハビリテーション学科設置推進班,動物実験代表者,動物実験軽音楽部顧問,弓道部顧問

4 主な社会活動
所属学会とその役職
日本解剖学会, 日本顕微鏡学会(第32回電顕サマースクール副委員長), 日本組織細胞化学会,日本自律神経学会(評議員),日本臨床分子形態学会,運動障害研究会

学術以外の講演
・高齢者とSDGs(山梨,FM甲府 くすぐるラジオ,2021年11月20日)

その他の社会的活動
・2021年度理数科課題研究(1件,山梨県立吉田高等学校理数科3名)
・河口湖清掃ボランティア活動ごみひろいさんぽ(Healthy Earth Project,2021年11月3日,2022年3月21日)
・下田臨海実習(筑波大学下田臨海実験センター,2022年1月17-21日)※コロナ感染拡大により2021年度中止

その他

2017年度~吉田高校理数科課題研究
2018年度~筑波大学下田臨海実験センター「海洋生物の観察」
2021-2022年度 日本顕微鏡学会 第32回電顕サマースクール2021 副委員長