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村松 魁さん/鷹野 頌太さん

卒業生インタビュー

村松 魁さん/鷹野 頌太さん

食品製造加工業(精肉)

先輩:村松 魁 さん
2017年度卒業生
山梨県立白根高等学校出身

後輩:鷹野 頌太 さん
2020年度卒業生
天理高等学校(奈良県)出身

先輩:村松 魁さんへのインタビュー

Q.後輩のここがすごい!
A.本当にめげないところです。失敗すると一時落ち込むんですが、すぐに切り替えられる前向きさはすごいです。

Q.仕事でやりがいを感じるのは?
A.商品をきれいにつくることができ、それが売れたときです。味が良くても、見た目がきれいでないと売れません。

Q.今後の目標は?
A.技術を磨き続けるのはもちろんですが、マネジメントに携わりたいです。人を育てることに関わりたいですね。

後輩:鷹野 頌太さんへのインタビュー

Q.先輩のここがすごい!
A.どんなことがあっても、自分のスタイルを貫くことです。売り場をどう見せたいかという信念があるんです。

Q.なぜこの仕事を選びましたか?
A.とにかく、食べることが好きで。だからこそ、食品を通していろんな家庭に幸せを届けたいと考えました。

Q.今後の目標は?
A.丁寧にしようと思うと時間がかかってしまいます。クオリティと時間のバランスを高め、いいものを早く!です。

先輩×後輩対談
先輩後輩関係にある二人に、仕事と学生時代の学びについて語っていただきました。

村松:約1年間働いてみて、職場としてはどう?

鷹野:いい職場ですよ。もっと作業ばかりかと思っていましたが、しっかりコ ミュニケーションをとってくれて。しっかり教えてくれるので、右も左もわからない僕でもまったく苦ではありませんでした。

村松:確かに、面倒見がいい人が多いかも。それに鷹野くんも、はじめからコ ミュニケーションとれていたね。これは大学在学時の経験もあるのかな?

鷹野:そうですね。僕達同じ心理学の先生の指導を受けてたから分かると思うけ ど、転学科した後に、みっちり自己分析する中で自分がどんな人間なのか 知って。それを踏まえて発信することで、より意思疎通が上手くいきます。

村松:なんだかんだ、僕も学んだことが生きている。「ショットガンアクショ ン」っていう、いわゆる「数打てば当たる」という考え方。就職活動でも、それに現在でも、まずは動くということが現状打破のきっかけに なるんだよね。「当ててから考える」ことも大切だったりする。

鷹野:それは成長する秘訣かもしれませんよね。たとえ失敗したとしても、 その理由さえしっかり考えれば次につながりますし。そういえば、なん か今日は少し嬉しそうでしたね。

村松:いつも来てくれるおばあちゃんがね、「ここでしか肉は買わない!」って 言ってくれて。たとえほんの少しでも、他店との差別化をしなきゃお客 さまは来てくれない。そのために、味であったり見た目だったりクオリ ティにこだわっているからね。実際に評価してもらえると嬉しいな。

鷹野:僕も手がけたものが完売したり、何かしら結果で表れると嬉しいで す。今後ももっとそれを味わうために、村松さんのお客さまや商品と 向き合う姿勢を、少しでも吸収していきたいです。

村松:仕事に対して真摯だし、すぐに行動に移せるので、すぐに成長すると 思うよ。あと真っ正面から壁を打ち破っていく推進力さえあれば!(笑)

鷹野:肝に銘じて頑張ります!