都築 千空姫さん

卒業生インタビュー
都築 千空姫さん
笛吹中央病院
2023年度卒業生
富士学苑高等学校出身
患者さんが望む「健康」を叶える、
最適なリハビリを模索していきたい
現在、急性期や在宅復帰を目指す方のリハビリに携わっています。最近担当している患者さんでは、骨折やパーキンソン病を抱えながらも在宅復帰を希望する方がいて、ご自宅の段差や手すりの配置などを想定しながらリハビリを進めています。
患者さん自身が改善を実感し、前向きになる姿を見ると嬉しいです。患者さんの声を大切にし、その方に合った治療をすることを常に心がけています。今後は、幅広い分野で経験を積み、どんな症状の方も支援できる理学療法士を目指したいと考えています。
Q&A
Q. 理学療法士を目指したきっかけを教えてください。
A. 粕山先生と出会い、理学療法士に憧れたからです。
高校時代にカヌーをやっていて、その時に、トレーナーとして帯同してくださっていたのが健大の粕山先生でした。先生の熱心な指導に惹かれ目指しました。
Q. 大学での学びは職場にどう活きていますか?
A. 必死に覚えた当時の参考書は今でも活躍!!!
授業の参考書は患者さんのリハビリを計画する時に今でも重宝しています。先生のアドバイスのメモがヒントになることも。
OFFの日の私
中学生カヌークラブでトレーナー・コーチ活動!
カヌーの経験と理学療法士の資格を活かして、山梨県カヌー協会の活動に参加しています。