森田 伸哉さん

さまざまな現場で理学療法を学び、自分の可能性を広げていきたい。

私はクリニックで働きながら、山梨県理学療法士会のスポーツ理学療法部でも活動しています。クリニックの患者さんは、中枢神経系疾患や事故によるケガなどさまざまです。施術時間は一回40分と短いため、そのなかで患者さんごとに最適なリハビリを提供できるよう試行錯誤しています。スポーツ理学療法部ではクラブチームの練習や国際試合に同行し、けがの応急処置を施したり、ストレッチ法などをレクチャーしています。クリニックでの業務とは全く違う活動内容ですが、だからこその気づきがあり、さまざまな現場に触れることで、理学療法士としての腕が磨かれていると感じています。