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松浦 祐司さん

卒業生インタビュー

松浦 祐司さん

[作業療法士] 地域のクリニック勤務

2020年度卒業生
山梨県立富士河口湖高等学校出身

毎日の生活に大切な動作やスキルの訓練をサポート!

“自分らしく生活する”ことを支える仕事。

私は地域のクリニックで働いています。働き始めたころは患者さんの急性期や回復期の状態の判断が難しく、適切な治療ができているのか不安に感じることがありました。クリニックの患者さんの生活の様子や、認知面なども踏まえて治療を行うことが重要だと痛感しました。作業療法士として患者さんの一人ひとりの個性に合わせたケアをすることを一番大切にしたいと思っています。

私たちの仕事は、患者さんの身体だけでなく周囲の環境も含めて包括的に支援することが重要です。そのためには、他の職種の方との連携や患者さんとそのご家族との関わり方にも気を配っていきたいです。また、様々な環境下での治療にも柔軟に対応したいと思っています。今年からは訪問リハビリの担当になったので患者さんが日々生活をしているご自宅だからこそできるケアを考え、自身の成長にも繋げていきたいです。