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保坂 美沙さん

卒業生インタビュー

保坂 美沙さん

リハビリテーション病院勤務 作業療法士

2017年度卒業生
甲斐清和高等学校(山梨県)出身

知ることで最適なコミュニケーションを。

病院で働き始めて5年目、脳血管障害や整形外科疾患を中心とした回復期のリハビリテーションが私の仕事です。知識や技術はもちろんですが、何より大切だと感じるのがコミュニケーション。リハビリテーションは、患者さんのモチベーションをどれだけ高められるかが成果に直結するんです。それとご自身だけでなくご家族や周囲の環境など、広い視野で観てその人らしい生活が送れるよう関わっています。大変だと感じることもありますが、作業療法を通じて患者さんがもう一度楽しみを発見したり、役割を再獲得し、笑顔で退院される姿を見ると、「やっててよかった」と思えます。

他の職種との連携など、拙い部分がまだまだたくさんあります。しかし、より患者さんが自分らしく生活できるように支援ができる作業療法士めざして、一歩一歩成長していきたいです。