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塚原 咲良さん

卒業生インタビュー

塚原 咲良さん

市町村の子育て支援課勤務 保健師

2019年度卒業生
山梨県立巨摩高等学校出身

地域に根ざし、一生涯を支える存在に。

大学の授業や実習のなかで保健師の仕事を知り、生まれたときから人生を支えていけるこの仕事が、とても魅力的に思えました。実際に保健師として働いている現在、お母さんや子どもの支援をはじめ、母子手帳の交付や健診の手配など業務は多岐にわたります。その仕事を通じて、お母さんと一緒に子どもの成長を喜べる、信頼されるということは何より嬉しいですね。

その反面、未熟な部分も多いと感じます。医療機関や教育機関と協力する必要がありますが、技術や知識の不足で説得力が欠けて連携がうまくできないことも。そんなとき、“あなたの長所は探究心。なんで?どうして?を貫いて”という先生の言葉が支えになっています。失敗をしても試行錯誤を積み重ね、「塚原さんでよかった」と言われるような信頼される保健師を目指したいです。