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駒澤大学地理学科の3年生3名が富士山キャンパスを訪れました。

2023年10月30日

2023年10月19日に本学富士山キャンパス(健康科学部)を駒澤大学地理学科地域文化研究科の3年生3人が訪れ、「A:富士吉田の水」と「B:東京の水」、どちらが美味しいかを調査するという研究調査のために来校しました。
富士吉田市民や富士河口湖町民は日頃から「地下水」を飲料しており、雑味の多い東京の水とは明らかにおいしさが違うのでは、との見立てを立て来校したのですが、富士河口湖町や近隣地域に住む本学学生の正答率は約58.4%(63名回答:正解者:31名)とやや低い正答率となりました。東京都内で行った調査では66%の正答率でした。

普段から飲料用として水は購入しない学生がほとんどであり、1年を通して水は蛇口から直接飲んでも全く問題ない地域に住む健康科学大学生にとっては難しいチャレンジであっ
たようでした。

(写真・A=青い星(正解)・B=赤い星(不正解)

今後は東京都内でさらに調査を進め、正答率がどのように変遷するかを検証していくとのことです。研究の結果が出来上がり次第、本学に提供いただけるとのことでした。

立地的に他大学との交流が少ない本学ですが、今後もこういった機会を通じて刺激を受け普段触れることのない経験を積んでもらいたいと思います。