関口 賢人 准教授
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関口 賢人 准教授
《専門領域》
運動器理学療法/徒手理学療法
主要研究テーマ・取り組み
スポーツ領域を含めた運動器障害(関節の変形や骨折など)に対する理学療法
大学で教鞭をとると同時に、プロバスケットボールチーム山梨クィーンビーズでトレーナーとして選手のケアに携わっています。 怪我の予防や身体のケアはもちろんですが、選手自身に身体のしくみや正しい使い方を知ってもらうことにも力を入れています。またデータをもとに一人ひとりにあわせたオーダーメイドのトレーニング、ケアを実践しています。これらは、選手の力を引き出すだけでなく、選手生命をのばし、引退後も健康で充実した人生を送るための重要な取り組みです。 スポーツ領域において医療の専門知識をもった理学療法士しかできない役割があります。
CHECK!
発展途上国で日本の理学療法を広めたい。
海外インストラクターとして発展途上のアジアの国々で徒手理学療法を広める活動をしています。
また、その経験をもとにした講習会も開催しているので、皆さんもぜひ参加してみてください。
MESSAGE
よりよく動き、よりよく生きる。理学療法士は「生き方」そのものに関わる仕事です。だからこそ、技術だけでなく、さまざまな人たちとの関わりの中で価値観を磨いてほしいです。