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看護学部

授業の実施について

授業科目

各学科の入学年度別の授業科目は以下のページをご覧ください。

授業科目

授業の方法及び内容並びに年間の授業計画

授業の方法

【健康科学大学看護学部履修規程】より抜粋

(授業方法)

第3条

  1. 授業科目に係る授業の方法は、講義、演習若しくは実習のいずれかにより、又はこれらの併用によるものとする。

(授業期間)

第10条

  1. 年間の授業期間は、定期試験等の期間を含め原則として35週とし、これを学年歴に定めるものとする。
  2. 年度毎の学年歴は、事前に公表するものとする。

(開講方法)

第11条

  1. 授業科目は、第7条に規定する教育課程の教育効果を図るため、前期又は後期に振り分け、前条に規定する授業期間に開講する。
  2. 前項の規定にかかわらず、教育効果上授業期間以外の開講が必要と認められる授業科目又は授業期間内での開講が困難である授業科目は、開講する時期を変更することがある。
  3. 授業科目は、第6条に規定する単位の算定基準に基づき、授業内容を回数毎に分けて行う。

(授業時間)

第12条

  1. 授業時間は、90分間をもって一時限とする。ただし、第6条に規定する単位の算定にあたっては、一時限を2時間とみなす。
  2. 1日の授業時間は、次のとおりとする。
時限 時間
1時限 9:00~10:30
2時限 10:40~12:10
3時限 13:00~14:30
4時限 14:40~16:10
5時限 16:20~17:50

年間の授業計画

シラバス

各種必要事項の伝達方法

授業に関する必要事項は、本学専用のEメールや学内の掲示板にてお知らせします。また、必要に応じて本学のホームページにおいてもお知らせします。

見落としにより不利益を被った場合は、学生各人の責任となりますので、1日1回は必ずEメールや掲示板を確認してください。

主に下記事項について、お知らせします。

  • 各種手続きに関する情報(手続方法・期間 等)
  • 授業の開講に関する情報(休講、補講実施、時限変更 等)
  • 試験に関する情報(試験日程、試験課題 等)

授業の履修について

履修登録とは

履修登録とは、受講する授業科目を登録することです。登録することにより、当該授業科目を受講する学生として授業の出欠席や成績などが管理されます。

履修登録の流れ

[1] 履修指導

年度始めにシラバスや時間割をもとに当該年次で受講すべき授業科目の開講曜日・時限や受講における注意事項などについて指導を受けます。

[2]受講する授業科目の選択

履修指導を踏まえ、受講する授業科目を選択し、誤りがないか確認してください。

[3]選択した授業科目を受講(各授業第1回目の受講)

選択した授業科目を実際に受講し、履修する授業科目を決定してください。

[4]受講する授業科目の登録手続

履修を決定した授業科目をWeb登録します。登録結果もWeb上で確認してください。

履修モデル

履修登録の参考として、履修モデルを示します。こちらはあくまでも参考例であり、課程修了のための最小限の履修単位数を示しています。履修登録上限単位数(年間39単位)の範囲で積極的に履修してください。

履修モデル(PDF未登録)

カリキュラムツリー

カリキュラムツリーとは、身につける知識・能力と授業科目の対応関係、科目区分間、授業科目間の関係性や履修順序(配当年次)等を示した図です。この図を用いることで、授業科目を体系的に履修することができます。

看護学科

成績について

単位算定基準

【健康科学大学学則 (第5章 教育課程及び履修方法等)】より抜粋

(単位の算定基準)

第14条

  1. 授業科目の単位は、次の各号に掲げる算定基準により定めるものとする。
    1. 講義及び演習については、15時間から30時間の授業をもって1単位とする。
    2. 実験、実習及び実技については、30時間から45時間の授業をもって1単位とする。
    3. 一の授業科目について、講義、演習、実験、実習又は実技のうち二以上の方法を併用して行う場合は、その組み合わせに応じ、前第2号に規定する基準を考慮して単位数を算定する。
  2. 前項の規定に関わらず卒業研究等の授業科目については、必要な学修等を考慮して単位数を算定する。

(単位の授与)

第15条

  1. 授業科目の単位は、当該授業科目を履修しその試験に合格した者又は試験に代わる適切な方法を経て合格基準を満たした者に対して授与する。

成績評価

授業科目の成績は、試験等の成績のほか平常における成績等を総合的に判断し、次表に掲げる基準により評価します。

【成績評価基準】

判定 合格 不合格
評価記号 S A B C D
評価 100~90点 89~80点 79~70点 69~60点 59点~0点
学習到達度 特に優秀な水準で目標に到達している。 優秀な水準で目標に到達している。 良好な水準で目標に到達している。 目標に到達している。 目標に到達していない。
成績表示 S A B C D

※「履修放棄」となった授業科目は評価せず、その記号を「K」で表します。
※履修を取り消した授業科目は、当初から履修登録をしなかったものと取り扱われますので、成績の評価はされません。

GPAによる成績評価

本学では、GPA(Grade Point Average)制度を導入しています。成績評価の段階に応じてポイント(GP)を設定し、次表の算出式により平均値(GPA)を算出します。GPAは、学生の学修の状況と成果を数値として表したものです。

【GP】

評価 S A B C D K
GP 4.0 3.0 2.0 1.0 0.0 0.0

 

【GPA計算式】

GPAは、次の計算式により算出し、計算値は、小数点以下第2位を四捨五入する。

GPA = 4.0×Sの総修得単位数+3.0×Aの総修得単位数+2.0×Bの総修得単位数+1.0×Cの総修得単位数
履修登録した全授業科目の総単位数

※小数点以下第2位を四捨五入して、小数点以下第1位まで算出します。
※「履修放棄」となった授業科目は、計算に含まれます。
※履修を取り消した授業科目は、計算から除外されます。

在学特待生

在学中の学業成績が特に優れ、他の学生の模範となる者を特待生として選定し、授業料の一部に相当する額の奨学金を支給しています。対象学年は3年次及び4年次です。

試験について

試験の種類

看護学科で行う試験は、次表の3種類があります。

種類 内容
定期試験 学期末に一定の期間を定めて行う試験
(実施時期が変更になる場合があります。)
追試験 公欠、病気、その他のやむを得ない理由により履修登録した授業科目の試験を受けることができなかった学生に対して行う試験
再試験 履修した授業科目に係る定期試験を受けた結果、不合格となった学生に対して行う試験

試験の方法

試験は、筆記試験、実技試験及び口述試験のいずれかにより行います。授業科目により論文またはレポート等の提出をもって試験に代えることがあります。

卒業の認定について

【健康科学大学学則(第6章 卒業の要件及び学位)】より抜粋 

(卒業の要件)

第20条

  1. 卒業の要件は、次の各号に掲げるとおりとし、その全てを満たさなければならない。
    1. 休学期間を除き4年以上の在学年数を経ていること。
    2. 教育課程の所要単位を修めていること。
    3. 納入すべき学費が全て完納されていること。
  2. 第27条第1項の規定により入学を許可された者に係る在学年数は、前項第1号の規程に関わらず第27条第2項に規定する年数を経ているものとする。
  3. 卒業に必要な単位の修得に関する細則は、別に定める。

(卒業の認定)

第20条の2

  1. 卒業の認定は、前条に規定する要件を全て満たしている者に対し、学長がこれを行う。

(学位)

第21条

  1. 学長は、卒業を認定した者に対して、学士の学位を授与する。
  2. 学士の学位は、次の区分によるものとする。
    健康科学部 学士(理学療法学)、学士(作業療法学)、学士(福祉心理学)
    看護学部 学士(看護学)

卒業所要単位

 

お問い合わせ

健康科学大学 看護学部(桂川キャンパス)

看護事務室
Tel: 0554-46-6600 E-mail: kango@kenkoudai.ac.jp