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お祝いの言葉

健康科学大学後援会長 渡辺 武

先日、某所にて散歩中、バスケットボールの変化形である「3on3」の大会会場にさしかかり、バスケ好きの若者たちが、猛暑にもかかわらず躍動する現場に遭遇しました。その中に、車いすバスケのブロックもあり、健康科学大学の学生数名を含む地域の車いすバスケサークルの試合が行われていました。そこには健康科学大学の秋田と宮城出身の学生もいました。この学生たちは、健康科学大学が河口湖になければこの試合には出場することもなかったのかもしれない、そんなことを考えると、健康科学大学がこの町に生まれた奇跡を感じずにはいられません。

現在の健康科学大学は、この10年間で様々な苦境を乗り越え、さらなるチャレンジを続けようとしているように見えます。そのためにも、社会貢献・地域貢献の2つのテーマは、今後も自信をもって唱え続けてもらいたいと思います。そして、20周年・30周年と節目の年に、しっかり評価してもらえる後援会を継続できるように、こちらも伝統を作っていきます。

末筆となりましたが、大学開学10周年を心からお祝い申し上げます。

健康科学大学同窓会長 小林 裕司(第1期理学療法学科卒業生)

健康科学大学創立10周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
また、私も1期生の卒業生として我が母校が10周年という伝統の一歩を踏み出せたことに喜びもひとしおでございます。

唐突ですが、皆さんはこの10年という歳月を「もう10年」と思いますか?
それとも「まだ10年」と思いますか?

私は「まだ10年」と感じ、この大学はこれからさらに成長していかなければならないと感じています。そして、その成長のためには大学の教職員の方々の貢献はもとより、私たち卒業生や在校生の皆さんの活躍が大きく担っています。

卒業生も今年度で6期生を迎え、1期生の私たちも社会に羽ばたいてからまだ5年です。今後、私たち卒業生の成長と共に母校がどのような発展を迎えていくのか10年後、さらには50年後!が楽しみで仕方ありません。この10周年という記念すべき節目に、卒業生の皆さんも母校に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。