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【課外活動】2025年度下田臨海実習を実施しました

2026年2月10日

120日(火)~23日(金)の日程で、静岡県下田市にある筑波大学下田臨海実験センターにて、本学主催の臨海実習を行いました。本年度は、本学リハビリテーション学科(1年生3名、3年生2名、4年生1名)及び山梨大学医学部卒(1名)が参加いたしました。   

1日目に鍋田湾での磯採集、2日目に船に乗船し下田沖でのプランクトン採集を実施しました。3日目には、採集した海洋生物の分類や自分で考えた実験をまとめて、研究発表会をおこないました 

臨海実習実施にあたりご協力いただきました、筑波大学下田臨海実験センターの中野裕昭先生およびスタッフの方々、塙宗継先生(山梨大学解剖学講座構造生物学教室)に深く感謝申し上げます。 

【学生の感想】

生命の起源でもある海の生物の分類方法を学ぶことで、新たな視点を得ることができました。その結果、同じ海を見ていても、これまでとは違い、ワクワクするような興奮とともに、海に生きる小さな生物たちへ自然と目を向けられるようになりました。 学ぶことの楽しさを改めて実感させていただき、大変実りのある時間を過ごすことができました。個人で海に遊びに行くのとはまったく違った形で、海の楽しさを体験させていただきました。大学生活の中で、医療分野以外のことに触れ、知的好奇心を刺激される機会をいただけたことをとてもありがたく思っています。また、普段あまり海に行く機会がない自分にとって、海と森林に囲まれた環境で過ごした4日間は、とてもリラックスでき、非日常を感じられる良い気分転換になりました。今回の実習を通して、海の生物が治療薬などの形で医療分野と深く関わっていることを、実体験を通して学ぶことができました。その中で、一見まったく異なる分野であっても、考え方や知識をお互いに応用できる場面があるのだと実感しました。今後は、今回のような実体験に基づいて得た知識や考え方を大切にしながら、理学療法士として働く中でも医療分野だけにとらわれず、さまざまな分野に目を向けていきたいと考えています。また、他分野の知識をリハビリに生かしたり、逆に医療の知識が別の分野で役立つことはないか、といった視点を持ちながら、広い視野を持って成長していきたいと思います。

理学療法学科4年 志村 匡平

 

今回の臨海実習は3回目の参加となりましたが、毎回新しい発見と学びがあり、改めて現地で学ぶことの大切さを実感しました。磯採取、研究活動、生物の解剖、乗船によるプランクトン採取など、実際の海をフィールドにした実習は、教科書だけでは得られない理解を深めてくれます。 回を重ねて参加したことで、生物の観察の視点やデータの見方、研究としてまとめるまでの流れをより意識して取り組むことができました。特に、研究発表では自分の考えを根拠をもって伝える力の重要性を学びました。 これまでの臨海実習で得た経験を、今後の研究活動や専門分野の学びに活かしていきたいと思います。今回も貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。

リハビリテーション学科3年 田中 冴空

 

臨床実習を通して、海の魅力を改めて実感しました。専門分野とは直接関係のない実習ではありましたが、視野を広げる良い機会となり、今後の理学療法の学びにも生かしていきたいと思います。

リハビリテーション学科3年 古畑 貫太郎

 

今回の実習で海にどんな種類の生き物がいるのかや生き物の種類ごとの特徴を知ることができました。また生き物に対する理解も深まりました。磯の採集に行ったり、船に乗ってプランクトン採集をしたり普段はできない体験ができてよかったです。また大学内の生け簀を見せてもらったのがこんなものを研究していると知れて面白かったです。今後家族で海に行くときなどによく生き物をよく観察してみようと思いました。面白かったので来年参加するならだれか誘いたいと思いました。

リハビリテーション学科1年 風間 翔太

 

今回の下田臨海実習を通して、海洋生物は一見すると目立たない環境にも多様に生息しており、注意深く観察することで初めてその存在に気づけることを学んだ。実際に海に出て生物を観察することで、周りの環境との関係を直接体感することができ印象に残る体験となった。座学で得た知識をそのまま覚えるだけでなく、実際に体験し結びつけながら理解を深めることを意識し、今後に生かしていきたいと思う。

リハビリテーション学科1年 大村 すず

 

磯採をする際、最初はカニやヤドカリなど目に見えて動いている生物ばかりを探していたが、2回目に行った際に海藻の中や石の裏などに注目して探してみると小さくて普段は気づきにくい生物が多くいることが分かった。今回の臨海実習では、海洋生物を実際に採取、観察をし、研究するという貴重な体験ができ、とても楽しかったです。特に、研究内容や実験を自分で自由に考えられた点が印象に残りました。また、先輩方の発表がとても分かりやすく、研究の進め方やまとめ方の参考になりました。この実習を通して、目立つ生物だけでなく、小さな生物にも注目する視点を持つことができてとても良かったです。今後は、普段あまり見ないものにも積極的に興味を持ち、小さな疑問や気づきをそのままにせず、自分なりに考えながら学習に活かしていきたいです。また、観察を通して得た発見を大切にし、 理解を深める姿勢を今後の学びに繋げていきたいと思います。

リハビリテーション学科1年 若杉 和凪