学生が「山梨YMCAインターナショナル・チャリティーラン2025」に参加しました!
2025年5月30日
YMCAインターナショナル・チャリティーラン
5月24日(土) 甲府市小瀬スポーツ公園補助競技場にて行われた、障がいのある子どもたちを支援する『山梨YMCAインターナショナル・チャリティーラン2025※』に、本学から2チームが参加しました。一般の部では、昨年に続き優勝を果たし2冠を達成しました。大学に戻り笹本憲男理事長と樫本温学長へ障がい児支援活動報告および優勝報告をしました。
【参加学生の声】
今回のチャリティーランは3回目の参加になりました。打倒、山梨学院!という目標を今年も掲げましたが、またまた山梨学院には及びませんでした。しかし、大学のメンバーと共に走り切ることが出来てとても良い思い出になりました。この活動に参加することで微力ながら子ども達を支援できることを嬉しく思います。また、今年から甲府市にパラスポーツセンターが設立されたことを知りました。このように障害を負った方々が益々活動できる場が広がったことも嬉しく思います。今後、チャリティーという活動がもっと広がって欲しいのと同時に、沢山の支援の輪を広げて欲しいと感じました。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 田中冴空
今年は3回目の参加でしたが、健康科学大学からは2チーム出場しました。今回はワンツーフィ二ッシュを目指しましたが、自分たちのチームは最後抜かされてしまい3位となってしまいました。ですが、今年も全力で走れてとても楽しかったです。大会関係者の方も温かく迎えてくださり、また山梨学院大学の陸上部もレース中に応援してくださったりと、とても良いイベントだと改めて感じました。今年も多くの支援金が集まったため、障がいのある子供たちの支援にあてられ、よりよい社会になることを願っています。今後同じようなイベントがあれば参加したいのはもちろん、直接障がい者と関わるようなボランティア活動にも参加していきたいと感じました。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 古畑貫太郎
昨年に続き、今年もチャリティーランに参加させていただきました。私たちは「二冠達成」という目標を掲げて全力で取り組むことができました。そしてその結果、無事に目標を達成することができました。
このチャリティーランを通じて、障がいのある子どもたちへと支援できたことを、心より嬉しく思っております。単に競技として走るだけでなく、社会に対して貢献できたという実感が、大きなやりがいと喜びに繋がりました。
当日は終始和やかで活気にあふれており、参加者が互いに励まし合いながら走る姿からは、チャリティーイベントならではの温かい雰囲気が感じられました。
またこのような機会がありましたら、ぜひ参加させていただきたいと感じました。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 室伏洸星
先日、初めてチャリティーランに参加しました。天候にも恵まれ、多くの参加者と一緒に走ることで一体感を感じ、とても充実した時間を過ごせました。自分の走りが誰かの支援につながるというのは想像以上に嬉しく、達成感もありました。今後もぜひ参加したいと思います。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 仙洞田恒聖
チャリティーランに参加し、障がいを持つ子どもたちを支援する活動に直接関わることができ、とても貴重な経験になりました。当日は、会場全体が温かい雰囲気に包まれ、たくさんの笑顔に触れることができました。大学のメンバーと力を合わせ、互いに励まし合いながらバトンを繋ぎ、ゴールを目指しました。一人では味わえない達成感や仲間との絆、一体感を感じながら走る中で、支援の輪が広がっていく喜びを実感できたことがとても印象に残っています。この経験を通して、自分の行動が誰かの力になれるということを強く感じました。これからも、自分にできる形で支援活動に積極的に関わっていきたいと思います。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 林星冴
先日、初めてチャリティーランに参加しましたが、走ることを通して社会貢献できるという体験にとても感動しました。沿道の声援や、走り終えた後の達成感、そしてチームメンバーと協力して走ることの楽しさを知ることができました。自分が走ることで誰かの役に立てるということが大きなやりがいになりました。今後もこのような活動があれば積極的に参加していこうと思います。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 上野颯天
一年生の時にチャリティーランに参加しましたが、体力の衰えを感じました。その分仲間が補ってくれ、チームプレーが出来たと感じました。他のチームの方々や大会関係者の方の応援がとても暖かく走る楽しさが感じられたいい機会になりました。社会貢献ができることはなかなか体験できないので今後の社会人生のいい経験値になりました。また、今回の大会運営に関わった方々に感謝し、今後このようなイベントに積極的に参加したいです。
リハビリテーション学科理学療法学コース3年 佐藤友晴
今回チャリティーマラソンに初めて参加させて頂きました。チームメンバーと協力して最後まで諦めずに走りました。その結果3位という結果を得ることができました。
温かい雰囲気の中大会は行われ、全員でランナーを応援している姿はとてもいい瞬間だと感じました。多くの支援金が集まっていたため、障がいのある子供たちへの支援へと当てられたら良いと思います。またこのような機会があったら参加したいと思いました。
リハビリテーション学科理学療法コース3年 手塚翔太
※YMCAインターナショナル・チャリティーランとは
障がいのある子どもたちを支援するとともに、“障がい”への社会的な理解と関心を高めることを目的とした駅伝大会です。その参加費は障がいのある子どもたちが様々な体験活動を支援するイベントです。1987年、全国初のチャリティーランが東京で開催され、現在は、YMCAインターナショナル・チャリティーランとして、全国21カ所に広がり、「LOVE ON THE RUN」をスローガンに年間1万2千人以上のランナーやボランティアが参加しています。