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第7 回富士河口湖まちフェスに健康科学部の学生が参加しました!

2023年10月11日

2023年10 月に開催されました「河口湖まちフェス」に、本学の学生が地域貢献活動の一環として参加しました。まちフェスは地元住民の有志が中心となり、住民の主体的な参加機会の提供や、まちづくりを趣旨に開催されたものです。当日は延べ3000~4000 人が来場された賑々しいフェスとなりました。
当日、本学からはトレーナークラブによるブース出展(3 年生4 名、1 年生2 名)、軽音楽部によるステージ演奏(3 年生1 名、1 年生2名)、学生によるボランティア活動(2 年生3 名)が行われました。遅ればせながら、参加した学生の声をご報告いたします♪


 

トレーナークラブ

山崎那結(理学療法学科 3 年)
トレーナークラブは普段はマラソンなどスポーツの大会でブースを開き、ストレッチ等を提供しています。
今回のまちフェスでは、普段のように運動を行った直後の方へのアプローチではなく、来ていただいた地域の方を対象にストレッチを行いました。年齢層も幅広いため、それぞれの気になるところや、重点的に処置してほしいところをコミュニケーションを取りながら聞き取り、それぞれにあったアプローチを行いました。とても良い経験を積むことができ勉強になりました。
また、ブースに来てくださった方は富士河口湖町でお店を出されている方や、地域にお住まいの方がほとんどでした。このような機会をいただけたおかげで、たくさんの地域の方と交流し、富士河口湖町の地域感に触れられたこと、会話の中でおすすめスポットや地域のおすすめのクリニックの話を聞くことができ、とても新鮮でした。何より来ていただいた方々が「来てよかった」、「また機会があったら来たい」と言ってくださったことがとても嬉しかったです。

大久保 光(理学療法学科 3 年)

富士河口湖町の様々な年代の方々にストレッチを行ったり、コミュニケーションをとれたことで普段の授業では得られない知識や学びを得ることができました。特に、初めて小学生に対してストレッチをした際には、大人に対しての力加減とは全く違い、新たな経験を積むことができたと感じました。
また、今回残念ながら予約が埋まってしまいストレッチを受けられなった方も中にはいたのですが、そのような方にはぜひ次の機会に立ち寄っていただきたいと思います。地域の魅力を感じながら、楽しくみんなとブース活動できて良かったです。大学の魅力も地域の方に伝わっていたら嬉しいです。

臼田悠花(理学療法学科 3 年)

今回、まちフェスに初めて参加させて頂きました。クラブ活動ではスポーツ大会の活動が多く、地域での活動はあまり経験がなかったため、多くの方が参加してくれるか心配な面もありました。しかし、たくさんの方が来て下さり「やってもらって良かった」と言ってくださったので、このような機会に活動することができて嬉しく思いました。様々な症状の方に出会い、その方にあったマッサージを考え、行うことが私たちにとって、とても勉強になるので良い機会をいただき感謝しています。

杉本伊吹(理学療法学科 3年)

今回、初めてトレーナークラブ一員として参加しました。地域の方たちとの交流が新鮮でした。コミュニケーションを取っていく中で何をして痛みが出たのか、何を行いたいから痛みを無くしたいのか、など実習で学んでいくことを事前に体験することができました。中には医療用語を理解している方もおり、話しやすさもありましたが、自分の知識をより分かりやすく伝えることの重要性も学べました。来店した方は高齢の方だけではなく、小学生も居ました。身体のことは何も知識がないのにも関わらず、熱心に介入手法等について理解しようとしていたので、将来子供たちが理学療法士になりたいと思えるような知識、治療も行えるようになりたいと思いました。理学療法士は人の助けになれる職業なので、これからも勉学に精進したいと思います。

田中冴空(理学療法学コース 1年)

私は、まだ技術や知識も少ないのですが、ストレッチを受けてくれた方が「気持ちよかった」といった感謝の気持ちを伝えてくれたことにやりがいを感じ、嬉しく思いました。この活動を通して、技術や知識をもっと沢山身につけられるよう今後もブース活動に積極的に参加していきたいです。

佐藤千咲(理学療法学コース 1年)

初めての町フェスで、トレーナークラブとして参加しましたが、色々な方と交流できて楽しかったです。とてもいい経験になりました。次も参加したいです。

 

軽 音 部

平松優花(人間コミュニケーション学科 3年)
バンドとして初めての野外ライブで緊張もありましたが、地元の皆様方が温かく音楽を聴いてくださったおかけでとても楽しく演奏することができました。演奏終了後お客さんに「とても良かった」と言っていただけたことがとても嬉しかったです。またイベントに出る機会もあると思いますが頑張っていくのでこれからも「 」(くうはく)をよろしくお願いします。

渡邊真理(作業療法学コース 1年)
このたびは貴重なライブの機会をいただきありがとうございました。ライブ中は緊張で手が震えていましたが、演奏を楽しむことができました。ライブに来てくださった皆さんありがとうございました。これからも「 」をよろしくお願いします!

百瀬友那(作業療法学コース 1年)

今回のまちフェスでは、バンドとしての初の野外ライブということもあり緊張をしていましたが、町民の人たちの温かさや優しい気持ちが伝わってきて、お客さんと一体になって楽しむことができたと感じました。またの機会がありましたらぜひよろしくお願いします。

 

学生ボランティア



岩垂 千恵子(人間コミュニケーション学科 2 年)

今回、ボランティアとして河口湖町の町フェスに参加させて頂き、本当に貴重な体験が出来たと実感しています。河口湖町で暮らしている様々な方と交流を持つことができ、河口湖町の方々の温もりを感じました。今回の経験から、地域に積極的に関わっていきたいという気持ちが強くなりました。私も河口湖町役場で働いている皆さんや地域の行事を積極的に支援している方のように、地域に貢献出来る人間になりたいと強く感じました。
貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

飯田 彩子(人間コミュニケーション学科 2年)
本当に素晴らしい機会をいただけたと感じました。私自身ボランティアに参加することが今回初めてであり、自分がお手伝いをできるのか、どのような活動をするのかなど、不安になった瞬間もありました。しかし、富士河口湖町民の方、町役場の方達がとても明るく優しく接してくれたおかげで楽しくボランティア活動をすることができました。町の方々との交流を深める本当にいい経験となったので、また来年もぜひ参加したいと感じました。本当にありがとうございました。


黒木 一志(人間コミュニケーション学科 2年)

今回の富士河口湖町の町フェスのボランティアは、様々な貴重な体験をすることが出来ました。特に、河口湖町役場の多くの方々との時間や、子供から高齢者まで幅広い年代の方々と触れ合う時間は、自分にとってとても有意義な時間となりました。
今回のまちフェスのボランティア経験は私の中で感動がとても大きく、今後も積極的にボランティアに参加していこうと思うことができました。