師匠のたくあん教室!(12/14追記しました)
こんにちは!
青空がとっても清々しい日ですが
風が冷たいですね!!
乾燥注意報も出ています。
お部屋をしっかり加湿して
過ごしましょうね。
さて、先日お知らせした干し大根。
金子事務長に教えていただきながらつけました!!
道具を揃えてはじめます!!
大根は『つ』の字になるくらいまで干すと良いそうです。
大根の1割の量の糠に塩(大根の重量の4%位)
ザラメ・唐辛子・昆布・干したみかんの皮・干した柿の皮など入れ
よくかき混ぜます。
干した柿の皮を入れるのは知っていましたが
干したみかんの皮も入れるのには驚きました!!
ですが、みかんの皮は薬膳でも『陳皮(ちんぴ)』といわれ
気をめぐらせる。痰をきり。消化を助けてくれる作用があるとか。
昔の人は自然の恵みを余すことなく
上手に取り入れていたんですね!
さて、作り方に戻ります。
太い大根を外側に
細い大根は内側に隙間なく敷き詰めていきます。
敷き詰めたら満面なく糠をかけていきます。
かけたらまた大根を敷き詰め
糠をかけることを交互に行ないます。
真ん中の隙間には大根の葉っぱを入れます。
この葉っぱも漬くと美味しいです♪
全部入れ終わったら、
落し蓋を入れて袋を閉じます
重石を置いて
虫やほこりが入らないように袋をかぶせて
日が当たらず涼しい場所で
15~20日ほど寝かせます~♪
落し蓋の上までしっかり水が上がってきたら
重石を少し軽くして
もう少し寝かせていきます。
大体1ヵ月くらいすると浅漬けが楽しめ
年明けくらいには美味しいたくあんを楽しめるそうです♪
たくあんを漬ける作業は子どもの頃お手伝いした以来のことで
改めて大人になってしてみると楽しかったです(^^)
また、
家族や仲間、センターに来てくれる方々のことを思いながら
丁寧に作り
美味しいといってもらえたときの幸福感
もちろん自分も食べて美味しい、
またそれを共感してみんなとお話できることが
たのしいな~幸せだな~っと思えます。
(*^^*)
出来あがりがとっても楽しみです♪