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川内 翔平

健康科学部 理学療法学科

助教

博士(保健学)

主な経歴

【学歴】
平成26年 国際医療福祉大学 福岡保健医療学部 理学療法学科 卒業
平成30年 信州大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 修士課程 卒業
令和 3年 信州大学大学院 総合医理工学研究科 医学系専攻 博士課程 卒業

【職歴】
平成 26年~ 信州大学医学部附属病院
平成 31年~ 信州大学 バイオメディカル研究所
       上記とあわせて 株式会社 ツクイにて不定期に勤務
令和 3年~  健康科学大学 健康科学部 理学療法学科 助教

専門分野

内部障害系理学療法、呼吸生理、医療機器開発

担当科目

内部障害理学療法学
理学療法治療学
理学療法評価学
地域理学療法学
内部障害系理学療法学実習
内部障害系理学療法評価学演習
理学療法研究法
理学療法演習Ⅱ

主要研究テーマ

慢性閉塞性肺疾患の呼吸困難感の要因である動的肺過膨張に対する評価法開発および治療効果
慢性閉塞性肺疾患と動脈硬化の関係性
慢性呼吸器疾患に対する酸素療法と運動療法の効果
携帯型酸素濃縮器の性能と低酸素血症に対する酸素療法の効果
光センサーを用いた非侵襲的な血中二酸化炭素濃度測定デバイスの開発
携帯用酸素発生器のスポーツ後の疲労回復への効果の検証

所属学会

日本理学療法士協会 専門会員A
山梨県理学療法士会 会員
アジア太平洋呼吸器学会 会員
日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 会員
NPO法人日本コクランセンター 会員

主要研究業績

【学術論文】
・Kawachi S, Yamamoto S, Nishie K, Yamaga T, Shibuya M, Sakai Y, Fujimoto K. The effectiveness of supplemental oxygen during exercise training in patients with chronic obstructive pulmonary disease who show severe exercise-induced desaturation: a protocol for a meta-regression analysis and systematic review. Systematic Reviews. vol10, p1-7, 2021.
・Yamamoto S, Yamaga T, Kawachi S, Shibuya M, Nishie K: Cochrane corner, Positive airway pressure therapy for the treatment of central sleep apnoea associated with heart failure. Heart, heartjnl-2020-317888, 2021.
・藤本圭作, 川内翔平: 慢性閉塞性肺疾患(COPD)における動的肺過膨張の重要性とその評価方法. 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌, vol29, p430-435, 2020.
・大野 智貴, 川内 翔平, 山本 周平, 池上 章太, 堀内 博志, 百瀬 公人: デジタル角度計を用いた関節可動域測定の信頼性・妥当性. The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine. vol57, p3-3 2020.
・Kawachi S, Fujimoto K: Metronome-paced incremental hyperventilation may predict exercise tolerance and dyspnea as a surrogate for dynamic lung hyperinflation during exercise. Int J Chron Obstruct Pulmon Dis, vol 15, p1061-1069, 2020.
・Sakai Y, Yamamoto S, Hoshina M, Kawachi S, Ichiyama T, Hanaoka Mi: Using SpO2 recovery index after a 6-minute walk test to predict respiratory-related events in hospitalized patients with interstitial pneumonia. Sci rep, vol 9, 15226, 2019.
・Kawachi S, Fujimoto K: Efficacy of tiotropium and olodaterol combination therapy on dynamic lung hyperinflation evaluated by hyperventilation in COPD: an open-label, comparative before and after treatment study. Int J Chron Obstruct Pulmon Dis, vol 14, p1167-1176, 2019.
・Kawachi S, Fujimoto K: Usefulness of a newly developed spirometer to measure dynamic lung hyperinflation following incremental hyperventilation in patients with chronic obstructive pulmonary disease. Intern Med, vol 58, p39-46, 2019.
・丸山いずみ,宮城芳江,中野和美,川内翔平,山中美和,小沢陽子: 多職種連携により民間航空機にて転院した一症例 高流量酸素吸入患者の安全な患者搬送.信州大学医学部附属病院看護研究集, vol 46, p46-49, 2018.
・常田亮介,三澤加代子,川内翔平,井戸芳和,百瀬公人,加藤博之: 基本軸をベッドとの平行線とした股関節屈伸展可動域測定値の信頼性. 理学療法研究・長野, vol 45, p49-53, 2017.
・佐藤正彬,川内翔平, 倉島美穂, 西村輝, 山鹿隆義: ICU 退室後に精神症状を合併した呼吸不全患者に対する作業療法早期からの精神状態の評価とチームアプローチが有効であった事例-. 長野県作業療法士会学術誌, vol 35, p81-87, 2017.
・川内翔平,倉島美穂,山鹿隆義,市山崇史: 当院における特発性間質性肺炎患者の増悪に対するリハビリテーション効果と増悪予測因子の検討. 国立大学リハビリテーション療法士学術大会誌, vol 37, p15-18, 2016.
・川内翔平,倉島美穂,山鹿隆義,市山崇史: 慢性閉塞性肺疾患患者の重症化に伴う日常生活活動の変化. 理学療法研究・長野, vol 44, p52-55, 2016.
・倉島美穂,川内翔平,山鹿隆義,市山崇史: 当院における慢性閉塞性肺疾患患者の増悪因子の検討-栄養状態に着目して. 理学療法研究・長野, vol 44, p56- 58, 2016.

【学会発表(海外のみ)】
・Kawachi S, Fujimoto K: Influence of chronic obstructive pulmonary disease in promoting arteriosclerosis in smokers. 第25回アジア太平洋呼吸器学会学術集会(APSR), 2021, ポスター発表.
・Kawachi S, Fujimoto K: Metronome-paced incremental hyperventilation can be used to predict dynamic lung hyperinflation and exercise tolerance during exercise. 第 30 回 欧州呼吸器学会(ERS), オーストリア(オンライン開催) , 2020,ポスター発表.
・Kawachi S, Fujimoto K, Mahoko S: A newly developed ultra-small portable oxygen concentrator with equivalent efficacy to the conventional device. 第 30 回 欧州呼吸器学会(ERS), オーストリア(オンライン開催),2020,ポスター発表.
・Kawachi S, Fujimoto K: Effects of combined tiotropium/olodaterol on dynamic lung hyperinflation evaluated by the incremental hyperventilation method. 第 29 回 欧州呼吸器学会(ERS), スペイン(IFEMA Center) , 2019,ポスターディスカッション発表.
・Fujimoto K, Kawachi S: Evaluation of a newly developed spirometer to measurement dynamic hyperinflation by the method of incremental hyperventilation in patients with COPD. 第 28 回 欧州呼吸器学会(ERS), フランス(Paris Expo Porte), 2018,ポスターディスカッション発表.

【研究助成】
・空圧人工筋肉Pneumuscleを搭載した腰部補助スーツに関する研究. 日本医療研究開発機構(AMED) 令和3年度ロボット介護機器開発等推進事業 -開発補助-. 2021年9月 - 2023年3月. 研究者: 山内武志, 真島和弘, 遠藤悠介, 川内翔平.
・慢性閉塞性肺疾患の動的肺過膨張に対する呼吸筋ストレッチの効果. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究. 2021年4月 - 2023年3月. 研究代表者: 川内翔平.
・装着型超小型酸素濃縮器システム構築および使用者負担低減検証. 国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム 埋込型・装着型デバイス共創コンソーシアム 研究課題. 2021年4月 - 2022年3月. 研究代表者(当施設): 川内翔平.
・COPDにみられる動的肺過膨張に対する呼吸リハビリテーションの効果. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C). 2019年4月 - 2022年3月. 研究者: 藤本 圭作, 北口 良晃, 川内 翔平.
・在宅医療で使用される酸素濃縮器の装着可能な小型および軽量型の開発. 公益財団法 人 大和証券ヘルス財団 令和元年度調査研究助成. 2019年9月 - 2020年10月. 研究代表者: 川内翔平.
・動的肺過膨張に対する薬物療法と非薬物療法(口すぼめ呼吸)の効果. 一般財団法人 日本リハビリテ―ション振興会 平成 29 年度研究助成金. 2017年7月 - 2018年7月. 研究代表者: 川内翔平.
・慢性閉塞性肺疾患の動的肺過膨張に対する口すぼめ呼吸の効果. 日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究. 2017年3月 - 2017年4月. 研究代表者: 川内翔平.

【招待講演等】
・「なぜ病気になっても動くことが大事か、安静よりも活動が促される理由について」.公益財団法人 大和証券ヘルス財団 健康セミナー. 2020年2月.
・「肺年齢と血管年齢の測定会 慢性閉塞性肺疾患と動脈硬化の早期発見の重要性について」. 長野県東筑摩群 麻績村役場. 2019年10月.
・「自宅できる呼吸筋ストレッチについて」. 在宅酸素療法(HOT)の会(信州大学医学部附属病院). 2017年11月.
・「当院における呼吸リハビリテーション」. 信州呼吸器フォーラム. 2017年6月.

【受賞歴 (学会名, 受賞した課題名, 受賞年月)】
・2021年松医会奨励賞 信州大学医学部松医会 (論文名:Using SpO2 Recovery Index after a 6-Minute Walk Test to Predict Respiratory-Related Events in Hospitalized Patients with Interstitial Pneumonia)酒井康成, 山本周平, 倉島美穂, 川内翔平, 市山崇史, 花岡正幸
・令和 2年度 信州大学大学院 総合医理工学研究科 成績優秀学生 信州大学
・第 29 回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会 優秀演題賞 (演題名: 慢性閉塞性肺疾患の動的肺過膨張における過呼吸法と運動負荷法の比較)

教員著書紹介

・川内翔平, 藤本圭作, 酒井康成: 理学療法 エビデンスを参照した呼吸器疾患に対する理学療法の考え方と進め方. 理学療法 (株)メディカルプレス発行, vol38, p613-622, 2021.

教育・研究に対する考え方

【教育に関する考え方】
高度化する医療技術に対応する能力を身につけてもらうために、学生さんには専門分野はもちろん多職種および他分野にわたって学ぶことのおもしろさを授業等を通して感じてほしいと考えます。

【研究に関する考え方】
研究には課題の発見、仮説検証、得られた結果の考察、課題の再発見という一連の考え方があります。この考え方は臨床において理学療法を行う際にも用いられるため、研究を通して学生さんや私自身の課題・疑問の解決能力を養っていければと思います。

その他

【取得資格等】
・福祉住環境コーディネーター検定2級
・公益財団法人 日本障害者スポーツ協会 中級障害者スポーツ指導員

【社会貢献活動】
山梨県呼吸ケア・リハビリテーション研究会運営委員(現在まで)
第60回臨床呼吸機能講習会 事務局委員(令和2年8月まで)
長野県東筑摩群麻績村役場での地域連携事業 肺年齢と血管年齢の測定会(令和2年1月まで)
リレー・フォー・ライ フ・ジャパン信州まつもと実行委員 (平成30年9月まで)

【研究者データベース】
Research map(日本のデータベース型研究者総覧)のURL:https://researchmap.jp/s_kawachi
Research gate(科学者・研究者向けのソーシャル・ネットワーク・サービス)のURL:https://www.researchgate.net/profile/Shohei-Kawachi