新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見をなくしましょう
2020年12月3日
健康科学大学では新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見を許しません。新型コロナウイルスは誰もが感染する可能性があり、感染した人が悪いということではありません。
感染した人や症状のある人を早く治るよう励まし、治って戻ってきたときには温かく迎えてほしいと思います。
誤った情報や不確かな情報に惑わされ、人を傷つけるような言動をすることはあってはなりません。信用できる確かな情報に基づき、人権に配慮した適切な行動をとりましょう。
不安から誰かを傷つけてしまうのも
誰かを偏見や差別から守れるのも私たちです。
皆さんのご理解、ご協力をお願いします。
新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などで辛い思いをしたら、一人で悩まず相談してください。
① 学内相談窓口
健康科学大学人権問題対策委員会 相談員
② その他学外相談窓口(文部科学省ホームページより)
・都道府県警察の少年相談窓口
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/syonen/soudan.html
・いのちの電話の相談 0120-783-556
一般社団法人日本いのちの電話連盟
https://www.inochinodenwa.org/
・新型コロナこころの健康相談電話 050-3628-5672
・一般社団法人日本臨床心理士会、一般社団法人日本公認心理師協会
http://www.jsccp.jp/info/infonews/detail?no=730